


1905年、イタリア経済の中心都市ミラノで創業したエスプレッソマシンの老舗。創業の翌年、ミラノ国際博覧会において発表したエスプレッソマシンはあらゆる点で革命的であり、現在のエスプレッソコーヒーのスタイルを確立したマシンです。
初めてパヴォーニのレバーマシンを見た人が誰しも息をのむ、その圧倒的な美しさと存在感。1905年の発売当時からほとんど変わっていないそのデザインは、ニューヨーク現代美術館にも永久保存されている古典であり、今なお斬新かつ独特なスタイルで人々を魅了しつづけます。
La Pavoni(パヴォーニ)のエスプレッソマシンは、ポンプを使わず、蒸気圧を用いた完全手動抽出。
「コーヒーを淹れる楽しみ」を追求した傑作です。
大型機と同規格の圧力計を装備
小型機は家庭用という常識をやぶり、大型機の機能を活かした専門家向けのコンパクトマシンとして設計・開発されたパヴォーニならではの気配りです。
強力パワーの実力派 1kWで時間短縮
18-10ハイステンレス鋼を絞り成型した本体は、強靱で錆びることもなく、保温力も抜群。
いつまでも美しい光沢を保ち続けます。
軽いハンドル操作で100kgの圧力
ハンドルレバーを上げると、ボイラーから圧縮されたスチームと熱湯が、ホルダーに送り込まれます。一瞬のうちにホルダー内のコーヒーパウダーは浸潤され、エキスをいっぱい含んで膨張。
あとはハンドルレバーに腕の重さを預けるな気持ちで押し下げてください。
サーモ・ユニットとのコンビで(内・外)ダブル安全設計
ボイラー内の圧力を一定に保つための圧力調整装備。マシンのベースにはボイラー内の圧力に連動して自動的に全てをコントロールするサーモ・ユニットが組み込まれていますが、外部のコントロールバルブは主にスチームを使用する際の安定した供給蒸気圧を調整しています。
ジェットノズルでミルクフォーム作り
パヴォーニが誇るジェットスチームの噴射口。小型機では不可能とされていた見事なできばえ。
ちょっと大きめのミルクピッチャー(約350cc)に牛乳を半分入れ、表面でジェットスチームを全開にするだけ。
あっという間にミルクフォームのできあがりです。コツがいるので最初は練習が必要ですが、慣れれば本場イタリアのカプチーノも手軽に楽しめます。
その他、ホットミルクをはじめ、冷めた飲み物の温め直しにもジェットスチームは大活躍します。
●パボーニ社タイプ:PL(クロマ加工)
●サイズ:幅200×奥行300×高さ270(mm)
●重量:5.45kg
●抽出量:800cc(デミタスカップ16杯分)
●一度に1杯または2杯
●電源:100V 50/60Hz
●電力:1000W
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