私の実家は、祖父が明治時代に建てた旧家でした。祖母はいわゆる明治女で、物を粗末に扱わない、壊れても直して使うをモットーにしていた人で、使ったことのないものまで、納戸に収蔵していた人でした。
その祖母も他界し、納戸にあったものを処分する日がやってきました。
壺、掛け軸、火鉢、それに茶碗などの陶器など江戸時代や明治時代のたくさんの骨董品があったのですが、親戚や知り合いなど祖母が生前お世話になった人に声を掛け、欲しいものを持っていってもらうことにしました。
それでも、まだまだたくさんの骨董品が残っていたので粗大ゴミ処分業者に頼み、処分してもらいました。トラックで2台分もありました。
当時は買取などしてもらえるという事も知らずに、処分してしまった骨董品が、どんなに価値があったかと思うと、今でもとてもくやしくてたまりません。
骨董品の処分をお考えでしたら不用品回収業者に頼む前にリサイクルショップの出張買取を利用される事をお勧めします。
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